紀伊半島には、世界遺産・熊野古道が
語る悠久の歴史と、
美しい自然が
織りなす豊かな魅力が広がります。
文化と自然が調和するこの地で、
心に残る特別なひとときを。
紀伊半島の歴史と
文化を辿る。
2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された熊野古道は、各地から紀伊半島南部にある「熊野三山」へと続く参詣道です。日本の観光のはじまりは「巡礼」の旅であり、熊野詣が起源といわれています。日本の信仰の道としての歴史的・文化的価値、沿道の神社や仏閣などの文化財、美しい自然景観すべてが評価されています。
熊野三山の一つで、全国に4700社以上あると言われる熊野神社の総本宮です。檜皮葺(ひわだぶき)の社殿が、厳かな雰囲気を醸し出しています。
雄大な熊野川を河口近くに鎮座する熊野三山の一社。境内にそびえるご神木、樹齢千年の「ナギの大樹」は国の天然記念物にも指定されています。
日本三大名滝の一つ、那智大滝に対する原始の自然崇拝を祭祀の起源とする神社。神秘の滝を抱く飛瀧神社とともに、こちらも熊野三山の一社です。
816年に弘法大師空海によって真言密教が開かれた聖地、高野山。「金剛峯寺」「壇上伽藍」「奥之院」を抱き、宗教都市として1200年以上に渡り多くの人々の信仰を集めてきました。熊野・吉野とともに世界遺産に登録されています。
南紀白浜の自然を
満喫する。
文字通り真っ白の砂は90%の珪酸を含む石英砂。大人気の海水浴場です。カラフルなパラソルが南国ムードを盛り上げます。
島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり空いていることから「円月島」と呼ばれ親しまれています。 円月島に沈む夕陽は「日本の夕陽100選」に選ばれており、陽の沈む夕景の美しさは格別です。
瀬戸崎の先端から太平洋に向けて突きだしたスロープ状になった白く柔らかい岩は第3紀層の砂岩からなる大岩盤で、打ち寄せる荒波に浸食され壮大な景観を創っています。
打ち寄せる荒波が、岩肌に激しくぶつかるダイナミックな光景は大迫力。 「三段壁」の名は、その昔、漁師たちが通りゆく船や魚の群れを見張った場所「見壇」に由来するそうです。
動物園、水族館、遊園地が一体になったテーマパーク。日本に2ヶ所しかない「ジャイアントパンダに会える」パークです。
西日本最大級の海鮮マーケット。漁協直営で新鮮な海産物や地元の特産品が購入できます。
日本で最初に指定された海中公園。水深6.3mの海中展望塔からは自然の海の中が観察できます。
緑あふれる園内には桜並木やバラ園、梅園などがあり、四季折々の花が楽しめます。アスレチックコースなど、家族でお楽しみいただけます。
人とエネルギーをテーマにした「太陽の街」「恐竜の国」等を中心としたアトラクションで、楽しく遊び学べる体験型テーマパークです。
眼下に海を見下ろすなだらかな草原コースで、そよ風と共に心地よいゴルフをお楽しみください。